「マリンバは木片を並べた素朴な響き。」とご自身のHPでも書かれていますが、その音色は素朴だけれど心に深く響きます。
https://www.shokoaraya.com/
木が、永い時間をかけて大地からのエネルギーを受けて育ったからでしょうか。
自然の音だからでしょうか。深いところに届くのです。
明るい曲ばかりではないけれど木に共鳴して、風や小鳥や光までが一緒に祥子さんと一緒に歌っているようです。
ぜひ一度聴いてみてください。
Y.Yさんのフェイスブック投稿より抜粋
ライヴとあって、マリンバの場内の大気を震わせて伝わってくるその響きが、包まれるような空気感が心地良い。 歌はと言えば、情感豊かに歌い語るような表現が印象的で、どこかシャンソンを聴いているような錯覚にとらわれる。 心の深いところで共鳴を誘う。
月刊 [STEREO] 2023年1月号 今月の話題盤より抜粋 文:増渕英紀
僕は、これまで新谷さんは絵を描くように音楽を奏でる人かと思っていたのだが、むしろ言葉の人なのかもしれないと思うようになった。新谷さんは 、頭で考えて編んだ言葉ではなく、自然に降りてきた言葉を紡いで歌詞にしているような気がする。そして、時にはその意味より“語感”を大事にするところが、CHABOさんと共通する部分か。
2020年9月配信ライブ「秋のハーモニー」フェイスブックY.H氏の投稿から抜粋
やはり新谷さんが歌う「大人の恋の歌」は最高に素敵だしかっこいい。そこにいるのは意志ある女性。憧れる…。
配信ライブ「秋のハーモニー」をご視聴くださったI.Mさんのフェイスブック投稿から抜粋
私たちはノスタルジーよりももっと遠い、「歌のはじまり」にたちあっていることになる。 ヒトは10万年前から現在にいたるまで、何もチガワナイのだ。
北村想(新谷祥子CDへのライナーノーツより抜粋)
かつて人々はわずかな木片を抱き、打ち、月にうたっていたのだから…
新谷祥子によるCD帯文
心に染み込む歌声、全てを包み込むマリンバの音色、木が歌う。
体の中を吹き抜けていく、ここへ帰っておいでと、そっと言う。
ライブアンケート K.Iさん
思うんだけど、この二人はやってる音楽のジャンルこそ違うけど、それぞれのフィールドから少しだけ外れてるアウトサイダー同士なんじゃないですかね。そして、アウトサイダーってのはとっても自由なんです。様式や定型に拘らず、頭の中に浮かぶものや身体に感じたイメージのままに音を鳴らし、お互いに微笑み合える。こうやって、音で遊びながら性別もバックボーンも飛び越えられるんだから、音楽家ってイイなあ~
仲井戸麗市&新谷祥子ライブレポートを記したY.Hさんの文章から抜粋
彼女の言うこの " 今 " というのは、たとえば今年とか最近とか、ある程度の期間を指したり感じさせたりという " 今 " ではなく、 新谷さんの場合、本当にその時、その瞬間、現在なのです。まさに " 今 " を感じさせてくれるのです。
Blueの雑記帳ブログに記された新谷祥子マリンバシアターのライブレポートより抜粋